甲羅杯3Rまでの残留争い その2(最後に泣き、笑うのは…?)
それでは、今回は残留争いの17位~15位の羽を見ていきましょう。
その前に、こちらの表をごらんください。
17位~15位の羽を中心にしたポイント計算表です。今回はこちらを見ていただきながら
記事をごらんいただければわかりやすくなるのでは、と思います。
(一番上の数字はポイント、羽からの右横の数字は次レースの着順、一番左の数字は現在の順位です)
まずは、17位のブリッラメント。
(羽主・ショコラートさん 得点20点 タイム2792ds)
1Rこそ最下位に沈みましたが、下位低迷も連続7着で踏みとどまり、今の順位に。
突破ラインは厳しいですが、何とか突破を目指そうと奮起してますね。
まず、表をごらんいただければ分かると思いますが、最低3着が必要です。とはいえ、12位、13位にいる両羽が双方10着を取れば、という条件で非常に酷でしょうね。
2着ならば可能性がやや広がります。12位、13位が双方8着以下、というのはやはり厳しいですが…。
やはり、1着を狙いたいところではあります。相手は強敵ばかりですが…それが出来ればかなり視界は開けます。
12位、13位の両羽が双方6着以下という条件の上で、
・ダイホウオンジが4着以下
・ホークが3着以下
・ラナンキュラスが1着ではない
この条件を成せれば突破は可能。もちろん祭0は厳しいですが、4枠からうまく先行策を打てればもしや…。
当然厳しいとは思いますが、0でない限り最後まで頑張って欲しいですね。
続いて、16位のラナンキュラス。
(羽主・エリニーさん 得点21点 タイム2810ds)
正直、こういう順位にいるのは意外、という感じでした。それだけレベルが高いんですが…。
常に外に流される展開で位置取りにかなり苦しんでいます。上手くはまれば上位も、と思ったんですが。
突破条件はブリッラメントよりはわずかに良い、といった感じで、3着なら12位・13位の両羽が9着以下、とはいえ先ほども言ったとおり厳しいでしょうし、タイム的にも12位のサウスマウンドトップより1.6秒も上回る必要があり、厳しい状況です。現実的ではないかもしれません。
2着なら12位、13位の両羽が7着以下で同点となりますが、最高着差で両羽を上回ります。
・ダイホウオンジ、ホークが4着以下
・ブリッラメント、ヨードランヒカリ、ファルクラムが1着ではない。
…ことが条件です。
1着になれば、可能性はかなり広がります。可能性があるものを表示すると、まず予選Aでは、
・ドレインアオナギが10着(9着ではタイム差が3.7秒をつめる必要が…)
・スパルナスピリットが8着以下
・レジストガードが5着以下
そして予選Bでは
・スカイラブハリケーンが8着以下
・サウスマウンドトップが5着以下
・ダイホウオンジが2着ではない
以上6点のうち3点をクリアできれば突破にたどり着きます。(ホークは2着で追いついても最高着差で下になる)
1着さえ取れれば、一発逆転は充分ありえます。最後は得意な左周り、逆転でのすべりこみなるか?
15位は古豪ホーク。
(羽主 壱村さん 得点25点 タイム2806ds)
A3値は最低の142も2Rまでは突破争い目前までいました。ただ、3Rで完敗し、
残留レースからやや後退。何とか盛り返せるか。
遺跡にて5着と健闘したホークは、最低4着以上が条件となります。
ただし、4着ではサウスマウンドトップの最高着順に及ばない、さらにレジストガードはホークと最高着順では並びますが、タイム差が大きすぎる、ということを考えると、双方10着が必要…では逆転するのは難しいでしょう。
3着であれば、やや可能性が上がり、
・サウスマウンドトップ、レジストガードが7着以下
・ダイホウオンジが4着以下
・ラナンキュラス、ブリッラメントが1着ではない
以上が全て整えば突破できます。
2着ならば、ほぼラナンキュラスの1着条件と同じです。違うのは最高着差での勝負ぐらい。
まず予選Aで
・ドレインアオナギが10着(9着では最高着順差で負け)
・スパルナスピリットが8着以下
・レジストガードが5着以下
そして予選Bでは
・スカイラブハリケーンが8着以下
・サウスマウンドトップが5着以下
・ダイホウオンジ、もしくはラナンキュラスが1着ではない
以上のうち3点クリアすれば突破できます。
そして、1着を取ればかなり逆転突破の芽が広がり、最低でも14位以上が確定。そして、予選Aで、
・ハンマートゥーフォールが10着
・エーデルリッターが8着以下
・ドレインアオナギが7着以下
・レジストガードが4着以下
予選Bでは、
・フィラネスファイトが9着以下
・スカイラブハリケーンが6着以下
・サウスマウンドトップが4着以下
の7点のうち、2点クリアすれば逆転となります。
もちろん1着は…というものはありますが、2着でもかなり可能性がある分、まだ諦められない形になってます。奇跡の下克上物語は、決勝まで続くのか、それともここで完結となるのか、注目です。
以上で17位~15位の残留争いをお伝えしました。この辺りは、最後まで残留争いを盛り上げる一翼となりそうですので、是非頑張っていただきたいですね。ラスト、その3では残留争いの中心、14位~12位をお伝えします。
by sato1989smtv
| 2014-05-12 12:30
| 研究室